店内にもそれなりに女のお客さんとかも居たりした。 けれど、私はあえて気にしないように店内を見て回る。 『凄いです!こんなにも可愛い物を作れる人は天才ですね!蒼君もそう―……』 隣に居ると思っていた蒼君に話しかけたつもりだったけど ついつい夢中になってしまった私は蒼君から少し離れてしまっていた。