約束を入れないと佐藤君は私を待たずに教室で食べてしまう。 私が言うのも何だけど、佐藤くんはもちろんカッコいい。 それは他の女の子にとってもその通りだから佐藤君は誰にでも好かれる。 ようするに、私以外にもカッコいいと思われモテモテなのだ。 『良いんです。今日はちゃんと佐藤君の御弁当も持ってきたんですからねー』 鞄から佐藤君の御弁当を見せる。 「要らないって言ってるのに…。俺だって自分の飯ぐらい持ってるし」 『私のを食べてほしんです!』