「ん~~!終わったぁ!なんか乙女チックすぎて、私的に無理だったなぁ。」 恋美は背中を伸ばして空を見上げた。 相変わらず、毒舌だなぁ。 「あんな話しってありえなさすぎだしぃ」 慶汰クンまで…… あんな物語に憧れてるのって、もしかして 私だけ!?