豪達に連れられて、病院の外に出た。


豪「まず、もう舞には近づくな。それは彩も同様だ。」



彩「何で?」



陽「お前等、舞が居なくなって、確か手紙があったんだよな。」



彩「あったよ。それがなんなの?」



誠太「その日、舞は倉庫に行ったんだ。」



康太「えっ!来てないぞ。」



豪「そこだ!お前等は舞が倉庫の前に居ることを知らなかった。知るはずもない事。別にそこは悪い事ではない。」


陽「舞の事を話してただろ。」



康太「あぁ、話してたよ。一年もアメリカに居たら裏切られたと思うしな。彩がかわいそうだった。」