その日は、たまたま屋上でサボっていた。

すると、舞が来た。


物凄く辛そうな顔で。


手すりの所まで行って、反対側へ渡る。


そして、ケータイを取り出して誰かと話していた。


話し終わった後、ケータイを落として、自分もそそまま落ちて行こうとする。


大「まて!」


ギリギリで舞を受け止める事が出来た。


舞「だい~。もう限界なの。」



大「俺じゃ頼りなかったか?」



舞「そんな事無いよ。」



大「じゃあなんで。」