豪「それで、舞は何て返事をしたんだ?」



鈴「断られました。」



豪「まぁ当たり前だろうな。でも今回の件はそれだけじゃなさそうだな。」



鈴「えっ!まだ何かあるんですか?」



豪「俺からは何も言えない。ただ、彼奴は、頑張り過ぎたんだよ。」



鈴「わかるような気がします。」



そして、手術室の赤のランプが消えて、舞が出てきた。



医師「今はとても危険な状態です。体と言うよりも精神状態が。
手術は成功しました。
今のままでは、目覚めないかも知れません。」


豪「そんな。」



すると、ある男がやって来た。


鈴「大?」



大「彼奴は大丈夫なのか?」



鈴「舞と話した事あるの?」



大「ちょこちょこな。」