堕天使

舞達は東京に帰ってきた。


鈴「じゃあ行こっか~。」



舞「わかった。」




鈴に連れられ、連れてこられたのは、勿論倉庫。


舞「やっぱりか。」



鈴「わかってたの?」



舞「そんな気がしたの。」



鈴「まぁ入って。」



舞「んじゃあ。」



下っ端「お疲れさんです」



鈴「私の客だ。」



下っ端「友達、ですか?」


舞「そうですけど、なにか?」



舞がそう言うと、下っ端達は大喜びしている。号泣している奴らまでいる。



下っ端「総長に友達ができた~。」「マジ感激っす。」「総長の友達になってくれてあざーす。」


舞「鈴、何なのこれは?」



鈴「ほっといて、ほら行きましょ。」




そして、幹部の部屋に無理やり押し込まれた。