愛が溢れて。



ああっ…

相変わらず美味しそうなクレープ!


着く前にもあの美味しさを想像してしまう!


「クレープって美味いよな~ 俺、こないだホワイトチョコイチゴスペシャルってやつ食ったんだけど、すっげぇ美味くて!!」


えぇ!?

天王寺くんもあれを食べたんだ!?



「えええ!?天王寺くんもあれを食べたの!?あたしも最近食べてさあ、すっごく美味しくて!!」


思わず最高の笑顔で共感しちゃうあたし。



「あはは、まじで!?すげーな。運命ってヤツじゃねっ?♪」


「運命は大袈裟でしょ~!」




なんて楽しくお話してたら、

あっという間に着いちゃった。





いつもと変わらず、

メニュー表に目を通すあたし。



天王寺くんはそんな暇もなく、

「おっさーん!ホワイトチョコイチゴスペシャルふたつー!」


注文していた…!


「ちょっ、注文早すぎだよーっ」


笑いながらそう言うあたしに、

天王寺くんはドヤ顔を向けてくる。


「あんだけ話してりゃ、注文なんて決まってくるだろ?」



…なんか凄くカッコつけて言ってるけど。



どうしてこの台詞をカッコつけて言うのかがサッパリ。




なんてクレープを待っていると…












思わぬ事が起きた。