愛が溢れて。



凛華は、

驚いた顔でこっちを見て、



すぐに駆け寄ってきてくれた。




「どうしたの!?」


「それがね、うわぁーーん…」

______...



「そっか… でも、男不信な風香なんだから、仕方ないでしょ?」

天王寺くんとの出来事を、

すべて話した。



あたしは肩を下ろし、

「でも、そうは言っても…はぁぁ…せっかく良い友達になろうと思ってたのに…」


壁に体重をかけ、あまりの無気力さに体がずり落ちてしまい、膝を抱えた。


「まあまあ。風香なら、大丈夫だって!天王寺くん…だっけ?その人にも、いつか分かってもらえると思うよ。」


凛華の優しい言葉に、感動する。

「ありがどぉ…」





そして、

淡々と授業は終わってゆき、


あっという間に放課後。