僕と再婚して下さい。

カウンター席に座り、注文したビールと焼き鳥を注文した。

そしてビールが先に運ばれてきた。

飲もうとした時だった。


「──隣いいですか?」


女の人に声をかけられた。

オレは顔を見ることなく「どうぞ」と答えた。

女の人は席に座るとこう言った。


「久しぶりね、洋介くん」

「えっ?」


オレは慌てて女の人の顔を見た。

すると、そこにいたのは、見覚えのある人だった。


「あたしのこと覚えてる?」

「えっと……彩さんでしたよね?」

「正解!じゃあ苗字は?」

「……」


ヤバイ。出てこない。