僕と再婚して下さい。

そしてピザを食べ終えて──。

食後のコーヒー(あたしだけジュースだったけど)をしている途中。

洋介はこう言った。


『舞さんと週末を一緒に過ごさせて下さい』


って。


『まるで、お嫁さんに下さいって言われてるみたい』


お母さんはクスクス笑った。


『洋介君、わざわざそれを言いに来たの?』

『はい。舞さんの親には話しておきたくて』

『そう。舞から大学生の彼氏が出来たって聞いた時。
少し心配だったのよ。好奇心で女子高生とつき合うような男だったら、どうしようって』


それは初めて知る。

お母さんの親心だった。