僕と再婚して下さい。

『じゃあ、とりあえず車走らせようか』


洋介は車をスタートさせた。


それから──。

あたしと洋介お互いのことをたくさん話した。

初めは敬語を使っていたけど、自然とタメ口に変わっていた。



『舞といると、楽しいな』

『あたしも洋介さんといると楽しいよ』

『じゃあオレの彼女になればいい。そうすればもっと楽しい時間増えるよ』

『えっ』

『──なんてね。高校生の舞からしたら、大学生なんてオッサンだろ?』

『そんなことない!』


あたしは全力で否定した。

オッサンだなんて思ったことなかったから。