本性は俺様でした!






「俺、教室戻るから」




あれこれ考えていると、

有澤くんの方が先に口を開いた。





……えぇ!?



「あ、はい…」




想像以上にクールだった有澤くんに

返事をする事しか出来なかった。




あたし…、今後が不安です!!


どうすればいいのぉ~~~(泣)





「あ、それと」



有澤くんは、角を曲がりかけたところで

何かを思い出したように、再びこっちを向いた。




「放課後、科学室」




二つの単語を並べて、帰って行った。