「亮二、ホルモン焼けたよ〜」 「おーっ。うまそう」 亮二が声を弾ませる。 今日は週末。金曜日。 2人でダラダラと楽しく飲もうとしているところだ。 たった今、つまみのホルモンが焼けた。 テーブルの上にはきんきんに冷えたビールにホルモン。 なんて最高の組み合わせ。 「じゃあ、今週もお疲れ様乾杯しよう」 あたしと亮二はグラスを合わせる。 小気味いい音が響く。 「はー。美味しい!」 ビールを一口飲んで、今度はホルモンを食べる。 「わーっ。ヤバイ」 「何がヤバイんだよ?」