そんなことを考えていると教室に着いてしまった

ガラガラ

「あ、風華おっはよーー」

朝からほんとに元気のいい思楓だ

「おはよーー」

自分の机に荷物をおき横をふと見ると

「よぉ、おはよ」

相変わらず朝はぽけーーっとしている
優聖だ

「うん、おはよ」

それから私は思楓の所に行って

風舞とのことを 伝えに言った

「ねぇ、思楓」

「ん??何??」

「あのさぁ、報告があるんだけど」

私は、風舞とのことは思楓に最初に教えたかった

「えっとーー風舞と付き合うことになったんだ....」

私が頬を赤らめて言うと思楓は大きな目を見開いて

「ええっ!?」

「な、なにそれど、どういう事!?今日部活ないよねぇ??」


「う、うん」

「はい、うちに来て話じっくり聞かせてもらうからね」

と言って思楓は不適な笑みを浮かべていた