「おい、どうしたんだ?大丈夫か?」
女の子は俺が声をかけた瞬間にビクッと大袈裟なぐらいの反応をして、顔を上に上げた。
顔を上げた女の子の顔はかなりの美少女だった。
ぱっちり開いた二重の目は少し潤んでいて
肌は雪のように白く、肌が白いために他の人より頬が赤い。
桜色のきれいな色をした唇。
雨に濡れておでこにはりついた髪の毛は綺麗な茶色だ。
「どうした?何してるんだ?」
俺はもう一回声をかけた。
するとその女の子の口が開き
「助けて、、怖い、、怖いよぉ、、」
と、涙を流しながら呟いた。
その言葉と声を聞いた瞬間俺はなぜか
この子を助けなきゃ、、いや、助けたいと思った。
そして同時に恋に落ちた。

