しばらくして、女性の去る音、そして寝てるベッドのカーテンが開いた音が聞こえる。 無論、開いたカーテンは私の寝ているカーテンだ。 「あ、生徒会の、綾瀬さんだ?」 寝転がる私を見つめふわりと微笑んだ彼に、心を奪われていたと気づいたのは後のこと。 .