乙女桜〜誠の武士〜




「………なっ!おい、…な!陽凪!!!」

「………原……田。」

…今のは、、、夢か。
死んでなかったんだ、私。

原「…かなりうなされてたぞ、大丈夫か?」

「………お前に関係ない。」


そんなことより、
どうして私の名前をしってるんだろ。
まぁ、大方予想はできるけど…
土方が調べたんだろな。


原「…なぁお前、女が刀握るって事は
よほどの理由があるんだろ?
過去に何があったんだ?」

「…何もない。」

原「…まぁ、
とりあえず土方さんのとこに行くぞ
目覚ましたら連れてくるよう
言われてっからさ。」

「わかった。」

これ以上面倒ごとになるのはごめんだ。
とりあえず素直に着いて行くことにした。