もう恋をしないと決めた
あの時から…


どんな女と抱こうが、
一緒にいようがこんなに
安心したりしなかった。



知りたいとか興味すらわかなかったのに…



今、俺は美亜に特別な感情があるのかもしれない。





美亜がアイツに似ているから。


違う。


多分美亜自信にも今までとは違う感情が沸いてきてる。



でもそれを気づかないようにしている俺。



誤魔化して、逃げているんだ。




どうしたって俺には…






「…ん…」

あ…起きたか?

「美亜?」


「…………。
ギャアアア!!!」


でたまたこの反応。


すぐ化け物みたいに…


「朝から騒がしいな。」


「だ…だって…
て、てゆうかさどうして人のベッドにいんの?」


「あー寝ぼけてたみたい。わりいっ!!」


あーぁ
さっきまで大人しかったのにな。