「ちょっと雪夜！
どーゆーことよー！！」

「雪夜！説明してよ！」


え…


女の客って…


もしかして…


「ユッキーのセフレちゃんたちよ…。
ユッキー、アンタに心を決めた日全てのセフレちゃんと関係きったみたいなのよ。」


「それで、店にまで押し押せたってこと？」


「そうみたいね。
ユッキー、どうするの？」


雪夜が沢山の女に手を出してるのは勿論知ってる。


けど…


ここまでいたとは…


「今日はオーナーの女の子たちで貸し切りだね～」


「龍、呑気にいってる場合？」


ピンチでしょ！


これは…


清もキレるわけだ。



「ねえ、まさか雪夜の本命ってアンタ？」


「え？…いや…」


「絶対そうだ！
チビで生意気な女って雪夜言ってたし！」