お前がいる間・続

手に伝わる
暖かいぬくもり。


これが
俺の守らなければいけないもの。


これが
俺のすべて。



俺の体温で温まった手に

優しくキスする。



一時のお別れの時間。



また明日!


そう言って
ホームにかけていくお前の背中は


明日にはまた少し

小さくなっているのだろう。



お前の乗った電車が出ても

動き出さない足。



その足にこぼれる

幸せ者の一粒の涙。





それでも俺は

お前を愛し続ける。