†*†ヴァンパイア学園†*†  巫女姫×王子


それに、隠れの森は

ヴァンパイアが安易に入れないように結界を施してあるって言っていた。

私が許可したもののみ中に入れ、そして外部からはその姿は見えない。

そんな仕組みになっているらしい。


例え、冬夜といえど中の様子は見れない。

ただし異常が発生した場合、即座に冬夜たち生徒会メンバーに分かるらしい。


もともとは、私の神楽舞の練習をする用に冬夜が用意してくれた場所。




「隠れの森?」

「ええ・・・この学園島の端にある森よ」




神楽舞の練習だと言えば、冬夜には怪しまれないだろう。

そこにヒロだけを連れて行ったら、どうなる?

怪しまれるか?・・・だけど、森までのボディガードだと言えばどうだろう。

いけるかもしれない。




「まぁ。俺は力の使い方は教えられるが戦闘向きではないから、ヴァンパイアが一人いれば練習台になってくれるからな。コツは掴みやすいかもしれない」

「そう・・・なら、時期をみてヒロに相談してみるわ」