†*†ヴァンパイア学園†*†  巫女姫×王子



そっか。

だから冬夜はサングラスを掛けてるけど

颯斗さん達はいつもと変わらない、普通の恰好をしているのか。



うぅ・・・人間の私より、元気がいい。

こんなに暑くて、日差しも厳しいのに・・・なんて羨ましい人達。



そうこうしているうちに、神社の社が見え始め

鳥居の下で、うろうろ歩き廻っている、袴姿の男の人が・・・。




「あ、慶仁さん。」

「やぁ。待っていたよ。元気だったかい?なかなか帰ってこないから心配したんだよ?暑かっただろ?」




私に気が付いた、慶仁さんは

階段を上りきった私に駆け寄ってきて、口早に質問を繰り出した。