「っ、押すな。バカ、押すなって・・・うわぁっ!!」 「っ・・・蒼生、君?!」 「・・・颯斗もかよ。」 後ろの席から、雪崩れ込むようにして 現れたのは・・・ 蒼生君、ヒロ、紅寧さん そして、涼しい笑顔を浮かべた颯斗さん。 生徒会、全員集合・・・。 なんで?? 「冬夜、知ってたの?」 「そんなわけ、ないだろ?」