「ついでに」 「え?」 「アシタくんが夢を叶えた瞬間 一番に私のこと思い出してね?」 「・・・ははっ、なんだそれ」 「いいからっ 私たち、卒業したら多分 会えないと思わない?」 「・・・おもわねぇよ」 「そっか。まぁいいや。 思い出してね」