開いてみようとした時だった。 “ピトっ” 「ひゃ!!」 頬に冷たい何かが当たった。 振り向くと…。 「ど?冷たいだろ(笑)」 南央が缶ジュースを持っていた。 頬に当たった冷たいのは… 翔龍くんが私の頬に当てた缶ジュースだった。