いきつけの店へ着き、中へと入る


『よ~っと』


店主「お~華羅ちゃんいらっしゃ~い」


『おじちゃ~ん、お腹すいちゃったぁ』


杏奈「私も~」


店主「はいはい、一先ずいつものでいいかな?」


『おっけーおっけー』




この店主のおじちゃんは父ちゃんの昔っからの知り合い

小さい頃よくこの店に連れてこられていて
おじちゃんには良くしてもらっていた

今でも父ちゃんは勿論のこと、私も来ていたりする


今では丸くなってこんなにも穏やかだけど
昔のおじちゃんは、それはそれはかなりの悪だったらしい…
色々な武勇伝があるが地元では有名な話