『もうそろそろ帰ろうかな』


話しすぎて時間が結構経っていた



私が立ち上がると陣に続いて皆も立ち上がる



『んっ??』





不思議に思って首を傾げてると…



陣「用事あんだろ?送ってく」



何だか彼氏みたいなことを言い出す陣



『あ、大丈夫!理事長室だから』


陣「理事長室!?」


私が断るとズイッと陣が詰め寄ってきた

なんか陣…こわ…




私が黙っていると…



陣「まぁいいや、

じゃぁ俺らも途中まで行く」




と言って着いてきた