蝶姫×黒擂Ⅰ

秋人「華羅さん、もう一回聞いていいですか?

アナタは何者ですか?」


情報が出てこないのは私が頑丈にロックかけてるからだけど

コイツらに言えるワケないし…


秋人に問いかけられ、何かを言い返すこともできずに
俯いていると




陣「別に華羅が言いたくなきゃ
無理に言わなくてもいいんだけどよ


会ったばっかだし、俺等のこと避けてるし
こんなうさんくせぇ連中、信じらんねぇよな

でも俺は、華羅が言ってくれるまで待つから

どんだけでも待つし、どんな秘密でも


俺、華羅から離れねぇから」



頭上で低くて優しい声が聞こえた


それを聞いた瞬間、
私の中の何かが弾けた



思わず顔を上げると

そこには優しい顔して微笑む陣の姿





……なに…この人…



なんでそんなこと言ってくれるの?
なんで私の気持ちわかってんの?



私の心が見透かされてる様な感じがする