捺「ふぁーい」
宇良「はーい…」
私に注意され、しょぼーんとして返事をする二人
う、宇良に垂れた耳が見える…!!!
『か、可愛い!!
やっぱり君可愛いよ!』
可愛さのあまり、ぎゅっと宇良を抱き締める
宇良「か、華羅ちゃん?!」
皆が驚いた顔をして私を見ている
『…な…なんでもありません…』
何事もなかったかのように宇良を離して誰もいない右を向く
何で私はこんなにも意思が弱いの~!!!
自分から馴れ合うような真似してどうするの!!!!
脳内で頭を抱える
捺「華羅…??」
『……な…なんですか…?』
──キーンコーンカーンコーン
『…あ、チャイムが鳴りました
もうすぐHRが始まりますよ
皆さんどうぞ前を向いてください』
私に注目している皆を教卓の前に立っている慎さんの方へと視線を向けさせる
チャイムのお陰で助かった
HRが終わった所でダッシュして自分の部屋へ逃げる
宇良「はーい…」
私に注意され、しょぼーんとして返事をする二人
う、宇良に垂れた耳が見える…!!!
『か、可愛い!!
やっぱり君可愛いよ!』
可愛さのあまり、ぎゅっと宇良を抱き締める
宇良「か、華羅ちゃん?!」
皆が驚いた顔をして私を見ている
『…な…なんでもありません…』
何事もなかったかのように宇良を離して誰もいない右を向く
何で私はこんなにも意思が弱いの~!!!
自分から馴れ合うような真似してどうするの!!!!
脳内で頭を抱える
捺「華羅…??」
『……な…なんですか…?』
──キーンコーンカーンコーン
『…あ、チャイムが鳴りました
もうすぐHRが始まりますよ
皆さんどうぞ前を向いてください』
私に注目している皆を教卓の前に立っている慎さんの方へと視線を向けさせる
チャイムのお陰で助かった
HRが終わった所でダッシュして自分の部屋へ逃げる