陣「むしぃ!?」


そう、華羅は虫に追い掛けられていたのだ




『ちょ、イヤ!

なんでこっち来んのよー!』



海斗「退治してやれよ」


捺を顎で指す海斗


『なんで、なんで追っ掛けて来るの!

何?この虫は』



宇良「カナブンだよ」




『いやぁぁぁ、うわぁぁぁん

気持ち悪いよぉ~ぅわぁぁぁぁぁん』



捺「ちょっと待ってちょっと待って

今捕まえてやるから」






そう言ってカナブンを捕まえる捺