実「マジありえねー!

近所のおばさんの犬の散歩手伝った後のご褒美だったのにー!

僕の唯一の楽しみ“食”を奪いやがって
許すマジ!

あいつどこ行きやがった!
僕ら3人しかいないけど」



捺「なんだよお前近所のおばさんの犬の
散歩て…何やってんだ」



実「散歩したらおやつくれるんだよ

って、宇良め、どこ行った!」



隼人「あいつなら下で皆と遊んでるぜ」



実「キィーっ!

僕のクレープを!!
MEGAなんだぞ、メガ!!

それを奪っておいて遊んでるとは呑気な
奴だ!!

ぶっ倒してやるっっ!!」


怒り爆発の実は

――バタンッ!!

と扉を閉めて出ていってしまった