『まぁとりあえず…この子はまだ6歳で

琉哉って言うから


ほら、琉哉?自己紹介』


ウダウダ言う陣たちをよそに、琉哉を前に出し挨拶させようとすると


琉哉「華羅姉、
俺コイツらと馴れ合う気ねぇよ」



陣「んなっ!」



捺「なんだこのガキャー!!

顔が格好いいからって、華羅に気に入られてるからってイイ気になりやがって」



『いやいや、捺くんよ。この子まだ6歳

あなた16歳ね、君、大人』



捺「僕、大人」



『そそ、だから子供にマジになんないで』



素直に大人しくなってくれる捺