ホテル――――



捺「広っ!つか綺麗だなぁ」


ホテルに着いたはいい…が


『アーウチ!』

最悪なことに気がついた


捺「どしたどした!」


私の声を聞き、ホテル中を見回していた捺が駆け寄ってくるが


『なんや、おまーん!』


捺「ええっ?」




秋人「どうしました?」


『部屋が1部屋なんだよ!
私、アンタらと寝なきゃなんだけど』



それを聞き、五人は真っ赤になるがそんなことには気づかない華羅



『ホント、光さんなに考えてんの!!

って、しょうがないか』




ブツブツ言いながら部屋へ行く