蝶姫×黒擂Ⅰ

私は中学生になった




父ちゃんに鍛えられ、蝶姫幹部として蝶姫に入った




だが、ある日から私はいじめられ始めた

いじめの原因は男関係
私の容姿に惹かれ寄ってくる男子達
私は興味無かったし付き合ったこともない

けれど、女子からは良く思われてなかった



喧嘩は強かったけど、心は弱かった



私の髪の色、目の色がきもいって言われた
私も小さい頃から感じていたから傷付いた


物はボロボロにされ捨てられたり
殴る蹴るも当たり前

とにかく酷かった



そして、仲の良かった男友達に犯された


私は思った…

またか…。と




そして、そのいじめに

樹と凛姉は私の様子で気づいていた


けれど私は心配をかけたくない一心で黙っていた

いろいろ聞かれていたが
「大丈夫」としか言わなかった


だが、大丈夫なワケもなく精神的にも肉体的にも限界がきていた




そんなある日、
夜の繁華街を一人で歩いていたら




《ねぇねぇ、君今暇ぁ?》


一人の男に声をかけられた



私はもう、自分なんてどうでもよくなって、何も考えられなくなって

男の相手をしてしまった




それから相手をする奴が増えて、
遊ぶ度に違う男といるようになった





噂はすぐ広まって





いじめがもっと酷くなった