『でもさ、

遊んでたのは本当のことなんだよ
それでもいいって言ってくれる?』




大翔「そりゃぁそうかもしんねぇけどよ

世界No.1っていうに、ここまできたのは
華羅がいい奴だからなんじゃねーの?

強いってのもあるだろうけどよ
それだけじゃここまでの地位にはなれ
ねぇよ」




纔「華羅ちゃんはなんの理由もなしに
そんなことする人じゃないと思うんだよねぇ~」




私の問い掛けに
真っ直ぐ目を見て言う大翔にヘラヘラ笑いながら言う纔




他も皆もウンウンと頷く