海斗「だったら何も悩むことねぇじゃん


今は無理でも華羅が言えるって思ったら話してくれよ


待ってるから」


優しく微笑みかける海斗

こんな顔…初めて見た……



『海斗ありがと

やっぱり良いヤツじゃんか

私みたいな女、信じてくれるの?』



海斗「"私みたいな"じゃねぇよ

華羅だから、信じるんだ
他の女はやっぱ無理!


女で信じるのなんてお前だけだからな?」


ちょっと照れくさそうに言う海斗


ちゃんと私のことを認めてくれた…


嬉しくて嬉しくて涙が溢れそうになる