『へー、S組?なんか珍しいのね』




「おー、決まった奴しか入れねぇからなぁ

頭脳明晰、運動神経抜群、族所属の奴。かな」




『ふ~ん、で私は何?』



「華羅は全部に決まってんだろ~?」



『はいはい』



「そうだ今から華羅のクラスの担任を呼んどくな」

そう言いマイクの方へ行く光さん



「ん"ん"っ!あ~、1年S組、新月先生至急理事長室へ来てください~」