杏奈「頑張れ!!やっぱ華羅には

笑顔が1番だよ!」



『うん!ありがとう!!また遊ぼうね?』


杏奈「あったり前~」


『またね』


杏奈「ん、また」




いつでも会えるってのに別れが惜しい


私たちは各々のバイクに乗り

反対に向かって走り出した








杏ちゃんは私を心配してあぁやって言うんだ…

それを知ってるから、分かるから

私は杏ちゃんが大好きなんだ



最高の親友をもったな…




涼しい風に髪を靡かせながらバイクで走る