突然寄り添ってきて、抱き着いてきた真子。 ほ、本当にどうしたんだ!? 「真子?」 「なんかこういうのいいね」 「え?」 「目が覚めた時に、好きな人がそばにいるって」 「っ……」 そ、そんな可愛いことを言うってことは…… 「真子、もう一度……」 「それはダメ」 ですよね。 まぁ、真子の体を考えると今日はやめておこう。 今日は……だけどな。