見上げるとそこには、さっきまで先輩とキスしていた、、

そして私のことが好きだと言った人、

そうルイちゃんが立っていた。

「もしかして今の全部聞いてたんだ。
盗み聞きはよくないぞ!」

ルイちゃんは笑ってこんなことを言っている。私はさっきの言葉を思い出したせいでルイちゃんの顔を直視できない。