あれから3日がたった。


この3日間、暇で暇でたまらない。

私は暇。


えぇ、暇ですとも。


なぜかって??


それは……。



私は寝転がっていた身体を無理やり起こして、つぶやいた。



「高田くんが……いない」


そうなんです……。


高田くんが、いないのです。