あたしはいじめっ子


「あははははは!!!!」

笑い声が響きわたる。

その声は…

麻美とゴミクズだけの声じゃない…

「!!」

前を見ると

何人もの女子が

あたしの目の前に立っている。

…多分、皆、子分達だ。

なんだよ。

あたしに逆らったり何かしたら

どうなるかわかってんの?

「あんた達…あたしに逆らったら…一発で会社潰すよ?いいの?」

「それはない。」

そう答えたのは

ゴミクズだった。

「あんた、学園で一番小さい企業の癖に…調子乗ってんじゃないわよ!!!!!!」

こんなに大声をあげたのは

何年ぶりだろう。

久々に出した大声は

酷く、かすれている気がする。