俺は急いで親父のほうに向かった



すると丁度手術室のなかから眉間に皺をよせた医者が出てきて



俺等にこう告げた









「残念ですが・・・もう・・・」







嘘だろ・・・嘘だといってくれよ



あの元気な薫が



あの無邪気に笑う薫が












『俺が・・・俺がっ・・・俺が悪いんだっ・・・俺が・・・っ!!』






この世からいなくなったなんて―――――・・・