"病院に行かなきゃいけない"



そう思っているがなかなか力がでなかった








少ししてようやく落ち着いた



俺は携帯と鍵だけを持って病院に向かった









『あの!!!!さっき運ばれてきた羽柴薫の家族です・・・!』



カウンターのおばさんにそう伝えると"緊急手術室にいらっしゃいます"といわれた



病院内で走ってはいけないはずだった



でも必死に走った



曲がり角を曲がると緊急手術室があった



そしてその目の前のソファーに親父と母さんがいた



母さんは目元にハンカチを押さえ泣いていて親父は母さんの背中をさすっていた



すると俺に気づいた親父は俺を手招きした