結局私は携帯の地図を使って帰宅した



家についた後すぐにベットにダイブした



『はぁ・・・』



ギシッとベットが軋む音と私のため息が静かに部屋中をかけめぐる



『風呂入るか・・・』



私は少ししてベットから立った









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『おはよう花梨』



私は教室に入ってすぐに花梨のほうに向かった



なぜか教室は私が入ってきた時怖いくらいシンッとしてた



そして花梨の不味そうな顔



意味が分からなくて立ち尽くしているといきなり花梨は席を立ち私の手首を掴んで走り出した












「あんた姫になったんだって?」



花梨は私を常にあいている無人図書室に連れてきた



『なんで知ってんの?』



花梨には後で言おうと思っていた



「学校中の人が知ってるわよ」



『え』



「言ったでしょ?昨日は"姫を決めるイベント"だって」



『・・・、』



だからあんなにシンッとしていたのか、教室内は