チーンッ
という機械音がなり、翼はエレベーターを出た
私はつられてエレベーター出て翼についていった
翼はポケットから綺麗な銀色の鍵を取り出しガチャッと鍵をあけた
「ただいまぁー」
翼がそういうと
「お、やっと来たか～」
と遥が私達を出迎えてきてくれた
私は何がなんだかわからなかったが、翼が靴を脱ぎ部屋に入って行った為私も入った
玄関からまっすぐいったところにリビングがあった
リビングはすっごく広くてこれもまたびっくりした
「嬢～、こっちこっち～」
遥はソファーをポンポンと叩き、私を呼んだ
私はそこに座って下を向いていた顔を真っ直ぐ前に向けた
すると―――――・・・
