「こら!みんな!桜ちゃん困ってるだろ!」 誠はそう言って自分の事のようにプンスカ怒ってくれた その言葉にみんなは私をイジるのをやめてふてくされたような顔になった でもただ一人この会話に入っていない昴はいつものあの目で私を見つめていた そんな昴と目があい、なかなか視線を逸らすことができなかった それは私の弱さ、なのかもしれない