「はるちんのばかばかっ!!!!!
なんで僕より先に可愛いって言っちゃうんだよ・・!!!
しかも抱きつくなんてっ・・・ばか!!!」
翼は遥の肩をパンチした
ガッ、と大きな音がして遥がしゃがんだのは気のせいだと思う
「さくちゃん、浴衣似合ってるね!!」
遥のほうは見向きもせずいつもの天使の笑顔でにっこり笑っていた
『ありがと・・・』
翼の言葉に照れていると、大和と拓人のコンビがきた
「馬子にも衣装だな・・・」
拓人はフハハ、と笑ってそう言った
相変わらず失礼だ
「色っぽいなァさすが姫だ
昴の為か・・・あいつにはもったいねえよ・・・なァ、拓人?」
大和はケラケラ笑うと拓人と顔を合わせてニヤ、と笑った
『べ、つに昴のためなんかじゃっ・・・!』
否定しても次第に熱くなる顔
恥ずかしさに顔を隠した

