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「もう、大丈夫・・・ごめんね・・・皆・・・っ」
翼が倒れて数十分が経過した時、まだ青い顔だけど、翼はそう言って起き上がった
無理やりな笑顔を見せながら
『つば、』
「翼、もう寝ろ、後2日もある。
お前途中で帰るなんて嫌だろ?」
誠がそう言うと、翼は"そうだね"と言って部屋に戻っていった
翼が部屋に向かってから、誠はまた、口を開いた
「桜ちゃん・・・ごめんな」
『え?』
「翼に何か言おうとしてたのに・・・」
誠は目を伏せて申し訳なさそうな顔をしていた
『いいよ、また明日言えばいいでしょ?』
私がそう言うと、誠に笑顔が戻った

